お知らせ

「岐阜大学フェア in 高山」を開催しました

 11月12日(土),13日(日)の2日間,高山市の飛騨・世界生活文化センターにおいて「岐阜大学フェア in 高山」を開催し,延べ約700名の方に来場いただきました。

 本フェアは,これまで広く一般の方を対象に,本学の教育,研究,社会貢献活動を知っていただくイベントとして2009年から毎年実施してきましたが,今回はテーマを「学び,究め,貢献する岐阜大学-ひだでステップ×ひだにプラス-」として,初めて岐阜市を離れて高山市内で,主に飛騨地域の高校生を対象に開催しました。
 今回のフェアは,平成27年に採択された文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の高大連携事業の一環ということもあり,これまでの研究発表中心の内容とは異なり,高校生やその保護者,一般の皆様に向けて,各学部・センター等の特徴・活動や,学生の教育・課外活動,地域連携の取り組みなどを幅広く紹介する内容となりました。
 会場では,パネル展示による各学部等の紹介のほか,模擬講義や体験学習,学生の活動紹介など,様々な企画が催されました。また,「飛騨地域と岐阜大学のつながりと連携のあり方~次世代を担う若者に向けて~」と題して,飛騨地域の三市一村の首長及び森脇学長がパネルディスカッションを行ったほか,特別講演として菊本照子氏(NGO団体Save the Children Centre(SCC)代表・マトマイニ孤児院院長)には「貧困の国でマトマイニ(希望)を育てる~ケニアにおける草の根の活動~」との題で講演いただきました。加えて,地域住民と学生が岐阜大学と地域との繋がりについて考える企画「ぎふフューチャーセンター」や,地域の課題解決や問題の発掘などに向けて大学で推進している「地域志向学プロジェクト」の研究成果報告といった企画も行いました。

 飛騨地域の多くの高校生や地域の方々にご来場いただき,本学の取り組みや活動などを広く知っていただく良い機会となりました。
 多くのご参加,ありがとうございました。


菊本照子氏による特別講演
研究成果報告会
フューチャーセンターの様子
模擬講義の様子
入試相談
各学部やセンター等の発表
学生企画に参加する高校生
教育学部の学生による体験学習
チアリーダー部「Stars」の発表
留学生による踊りや歌の披露
よさこいサークル「騒屋」による発表

2016.12.01

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