お知らせ

マレーシア国民大学と大学間学術交流協定を締結しました

 9月21日(水),本学はマレーシア国民大学と大学間学術交流協定を締結しました。本学とマレーシアの大学との大学間学術交流協定は初めてとなります。
 1970年に創立されたマレーシア国民大学は,首都クアラルンプール近郊のセランゴール州バンギに位置し,マレーシア国内でも評価の高い大学として知られています。同大学とは,平成26年1月22日に本学工学部と部局間学術交流協定を締結して以来,教育研究に関する交流が活発に行われています。今回の大学間学術交流協定締結により,工学研究科,応用生物科学研究科,連合農学研究科,教育学部を中心とした複数の部局による更なる教育・研究活動における交流の拡大が期待されます。
 同大学は,本学が進める国際協働教育(ジョイントエデュケーション)において戦略的に重要な協定大学の一つと位置づけられており,両大学間でウィンタースクールをはじめとする短期留学プログラム,サンドイッチプログラム,ジョイントディグリー(JD)プログラムの新たな導入に向けた検討などが行われています。
 本学で行われた調印式には,マレーシア国民大学のノール・アズラン・ガザリ学長,アンダナストゥティ・ムシュター研究科長,ナシャルディン・ザイナル大学院戦略企画開発部長,本学からは森脇学長,鈴木理事・副学長(国際・広報担当),野々村工学研究科長,福井応用生物科学研究科長,千家連合農学研究科長,池谷教育学部長が出席しました。
 調印式では,両大学長から,互いの大学を紹介するプレゼンテーションがあり,その後,協定書へ署名が行われました。質疑応答の際には,互いの大学の特徴や今後の交流予定等について活発に意見が交わされ,両大学間での協力関係を今後さらに強化する方針で合意しました。

握手を交わす森脇学長(左)とガザリ学長
前列左から 鈴木理事・副学長,森脇学長,ガザリ学長,ムシュター研究科長
後列左から 嶋教授,リム准教授,池谷教育学部長,千家連合農学研究科長,福井応用生物科学研究科長,野々村工学研究科長,ザイナル准教授

2016.10.04

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