お知らせ

スブラス・マレット大学(インドネシア)一行が森脇学長を表敬訪問しました

 8月22日(月),本学と大学間学術交流協定を締結しているスブラス・マレット大学(インドネシア)のハルトノ医学部長をはじめ,パラマサリ・ディルガハユ医学部学生サービス・国際協力副部長,トナン・ドゥイ・アルドヤント 大学附属病院副院長,ブリアン・ワシタ医学部リサーチコーディネーターの4名が本学を訪問しました。同大学とは,これまでも活発な交流が行われてきましたが,今回の訪問では,医学分野における更なる連携に向けた話し合いが進められました。

 一行は始めに,医学系研究科・医学部を訪問しました。医学系研究科長・医学部長表敬訪問では,湊口研究科長,原副研究科長,鈴木康之教授と今後の連携・協力について会談したほか,ブリアン・ワシタ氏による大学紹介のプレゼンテーションが行われました。その後,医学教育開発研究センター(MEDC)において,鈴木教授から日本の医学教育制度及び本学のカリキュラムについて説明を受けた後,2つのグループに分かれて前川教授及び原副研究科長の研究室を訪問し,共同研究の可能性について打ち合わせを行いました。

 午後は,附属病院を訪問しました。紀ノ定医療情報部長,長瀬准教授から電子カルテシステムの説明がされた際には,スブラス・マレット大学附属病院においても同様のシステムの導入が検討されているということで,活発な質疑応答が行われました。その後,高次救命治療センターの長屋臨床講師による説明の下,地上ヘリポートにおいてドクターヘリを見学したほか,野中施設整備課長補佐から附属病院の免震構造や設備等についての説明を受けました。

 最後に,森脇学長を表敬訪問しました。本学からは,鈴木理事(国際・広報担当)が同席し,学生や教職員の交流に関して具体的な内容が協議されました。


医学系研究科長・医学部長表敬訪問
(左から)パラマサリ・ディルガハユ氏,ブリアン・ワシタ氏,トナン・ドゥイ・アルドヤント氏,ハルトノ氏

MEDCの説明

電子カルテシステムの説明

ドクターヘリの見学

森脇学長表敬訪問

2016.09.14

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