インド工科大学グワハティ校及びマレーシア国民大学との合同シンポジウムを開催しました
本学グローカル推進本部は,8月1日(月)に応用生物科学部,連合農学研究科及び工学部との共催で,国際ジョイントディグリープログラム(海外の大学と本学が共同で実施する大学院での学位プログラム)のパートナー候補である,インド工科大学グワハティ校(IITG)及びマレーシア国民大学(UKM)との合同シンポジウム「Applied Science and Technology of Bio-related Materials」を開催しました。
本シンポジウムでは,連合農学研究科長補佐の中野浩平教授と,インド工科大学グワハティ校化学工学専攻長Mandal教授の基調講演をはじめとして,3校合わせて21名の研究者が自身の研究内容を発表し,教員,学生,留学生ら合計58名の参加がありました。各大学の自然科学・物質科学に関連する教員らが学術交流を介して親交を深めることによって,今後の学生を介した交流への展開が期待できる,実りあるシンポジウムとなりました。
また,同日,両大学からの代表者が森脇学長を表敬訪問しました。懇談では,各大学における国際交流活動,留学生の受入状況等について説明があり,和やかな雰囲気の中,意見交換が行われました。
シンポジウムの翌日には,それぞれの大学からの訪問者との間で,国際共同学位プログラムの開始に関する話し合いがもたれ,平成31年度の設置に向けて専攻名やコーディネーター候補などを含め,基本的な枠組みが合意されました。
2016.08.24
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