お知らせ

第17回 国公私立大学医学部・歯学部 教務事務職員研修を開催しました

 国立大学医学部長会議常置委員会(教育制度・カリキュラムに関する小委員会)及び一般社団法人 全国医学部長病院長会議(医学教育委員会)が主催する,第17回 国公私立大学医学部・歯学部 教務事務職員研修が,5月11日(水)~13日(金)に岐阜大学柳戸キャンパスならびにサテライトキャンパスで開催されました。
 本研修は,医学部・歯学部の教務事務に従事している事務職員を対象として,医学・歯学教育に関する現状と教務事務に関する理解を深め,教務事務職員としての資質の向上を図るとともに,情報の共有等,各国公私立大学における円滑な教務事務の進展に寄与することを目的として毎年度開催されており,文部科学省により医学教育共同利用拠点として認定されている「岐阜大学医学教育開発研究センター(通称MEDC)」と,岐阜大学医学部が世話役を担っています。
 「医学教育の基本」「分野別認証トライアルを経験して」の講義のほか,「教務事務に関する課題と対策の共有」をはじめとした班別討議,「今どきの学生気質,学生への対応」をテーマとしたロールプレイや,岐阜大学教育学部教員による「見やすい資料・掲示物の作成」の実習等で構成され,講義のみではなく,受講者参加型での研修が行われました。
 最終日には受講者39名に修了証書が授与され,全国37大学の事務職員が参加した研修が閉じられました。

岐阜大学医学教育開発研究センター
藤崎和彦センター長による講義
班別実習の様子

2016.05.23

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