本学グローカル推進本部は，１２月９日（水），秋の国際月間の一環として「留学生及び外国人研究者等との学長主催懇談会」を第２食堂にて開催しました。
　本懇談会は，森脇学長をはじめとする役員，部局長等と外国人留学生及び外国人研究者並びにその家族等が一堂に会し，親睦を図ることを目的としており，昨年に引き続き２度目の開催となります。
　懇談会の進行役は，竹内グローカル推進本部副本部長が務めました。森脇学長から開会の挨拶の後，役員等の紹介があり，その後，鈴木グローカル推進本部長の発声により乾杯が行われました。参加者には軽食が振る舞われ，食事と歓談を楽しみながら，互いの交流を深めました。
　今回，新たな試みとして，留学生からは様々なパフォーマンスが余興として披露されました。インドネシアの学生達は，鮮やかな伝統衣装に身を包み，息の合った歌と踊りで観衆を魅了しました。また，本学ウィンタースクールに参加中のインド工科大学グワハティ校の学生は，特技のギター弾き語りを披露し，参加者を大いに楽しませました。 本懇談会には留学生及び外国人研究者約１２０名の参加があり，大盛況の内に閉会となりました。
　実施後のアンケートでは，「学長や役員等と直接話すことができる大変良い機会だと思う」「様々な国の人達と交流できて楽しかった。このような会をもっと開催して欲しい」等の感想が寄せられました。本懇談会を通じて，参加者らは互いの親睦を図るだけでなく，新たな交流のきっかけを得るとともに，お互いの文化について理解を深めるなど，有意義な時間を過ごしました。