お知らせ

地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)にかかる協定を締結しました

 岐阜大学が採択された文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)(事業名:岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成)」を実施するに当たって,岐阜大学,中部学院大学,中部大学及び日本福祉大学と岐阜県は,各大学が地(知)の拠点としてそれぞれの強みを生かし,岐阜県内で活躍する人材の育成や大学を核とした地域産業の活性化を促進させ地方創生を図ることに合意し,10月16日(金)に協定を締結しました。
 協定締結式では,森脇学長から「岐阜大学が中心となり,産官学金が全力を結集して地域に人材を定着させたい」と意気込みが述べられました。また岐阜県の安福環境生活部長から「各大学の長所を活かして,事業協働機関と連携を図りながら地方創生に取り組みたい」と挨拶があり,各大学の学長からも本事業を取り組むに当たっての挨拶がありました。
 今後は各大学による教育プログラムや,企業見学会やサマースクールといった各大学共通プログラム等を実施することにより,岐阜県の大学は学生の地元就職を,愛知県の大学は岐阜県出身者のUターン就職を推進します。本事業の取り組みにより,4大学の平成31年度岐阜県就職者数を728人(平成26年度比124人増)とすることを目指します。

協定を締結して握手する森脇学長(左から4人目)と安福部長(同3人目)ほか

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2015.10.27

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