お知らせ

留学生センター「日本語・日本文化研修コース,日本社会文化プログラム,日韓共同理工系学部留学生事業及び日本語研修コース」開講式を開催しました

 留学生センターは,10月9日(金),地域科学部第1会議室において日本語・日本文化研修コース,日本社会文化プログラム等の開講式を開催しました。
 「日本語・日本文化研修コース」は,日本語・日本文化について深く学ぶことを希望する,学部レベルの留学生(日本語・日本文化専攻)を対象とした約1年間のコースで,文部科学省の国費外国人留学生(大使館推薦,大学推薦)や学術交流協定校からの交換留学生が学びます。
 「日本社会プログラム」は,主に交流協定大学の交換留学生を対象とし,日本の社会や文化に関する深い知識を習得することを目的とするプログラムです。「日韓共同理工系学部留学生事業」は,韓国の次代を担う前途有為な学生を日本の理工系学部に招致し最先端の技術と知識を習得するとともに日韓間の相互理解に寄与することを目的とする事業で,本学では当該事業の留学生は11年ぶりの受け入れとなります。「日本語研修コース」は,国費留学生及び大学院生,研究生,交換留学生を対象にした1学期間の集中日本語教育を行ないます。
 開講式には,10月に本学に入学した日本語・日本文化研修コース留学生10人,日本社会文化プログラム留学生3人,日韓共同理工系学部留学生1人のほか,日本語研修コースを新たに受講する国費留学生,研究生,院生等30人が出席しました。
 開講式ではまず,鈴木理事(国際・広報担当)から,留学生に向けて歓迎の言葉と,「初心を忘れず各自の留学の目的を達成するよう頑張ってください」との挨拶がありました。 続いて各留学生の紹介があり,日本語・日本文化研修コース留学生を代表して,カンタベリー大学(ニュージーランド)から留学したバークベック・ジョーンズ・トビーさん(大使館推薦国費留学生)から,日本語によるあいさつがありました。続いて日本社会文化プログラム留学生代表のノーザンケンタッキー大学(アメリカ)からの交換留学生スタインハワー・マシュー・トーマスさん,日韓共同理工系学部留学生イ・ソジュさん,最後に日本語研修コース受講者代表のオロスコ・ジャスミン・エリザさん(グアテマラ,教育学研究科教員研修留学生,大使館推薦国費留学生)からそれぞれ自己紹介や留学の抱負についてスピーチがありました。
 最後は,竹内留学生センター長から,「健康に留意し留学生活を楽しみ勉学に励んでください」と激励の言葉が送られ、閉式となりました。

鈴木理事あいさつ
バークベック・ジョーンズ・トビーさん
スタインハワー・マシュー・トーマスさん
イ・ソジュさん
オロスコ・ジャスミン・エリザさん

出席者全員で記念撮影

2015.10.19

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