本学と美濃加茂市は，9月18日（金），連携に関する協定を締結しました。
　本協定は，地方創生に向けて，多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き，持続的・発展的に連携を深めることにより，活力ある地域社会の形成及び発展，未来を担う人材育成並びに市民等の教育・文化活動等の推進に寄与することを目的としています。なお本学が地方自治体と連携協定を締結するのは11件目となります。
　協定締結式では，藤井浩人美濃加茂市長から「いかに若い人たちを地域にとどめ，活躍できるようにするかが大きな課題となってくる。特に地域の人たちと学生が話をする場から地域課題を見つけ，それを解決に結びつけることに力を入れていきたい」と，森脇学長からは「歴史・工業・農業といった多様な特徴を持ち、中濃地域の中核都市である美濃加茂市と協定を締結できるのは本学としても大変に名誉なことであり，本学の教育・研究にとって重要なものになると考えている。今後もお互いに手を取り合って活動していきたい」と挨拶がありました。
　今後本学と美濃加茂市は，協働で学生や地域住民の対話の場である「ぎふフューチャーセンター」の開催や，体系的な市職員の研修等を実施していく予定です。