大学院連合農学研究科教員がチュラロンコン大学を訪問しました
本学大学院連合農学研究科は,3月22日(日)~24日(火)にかけて,講義及びデュアルPhDディグリープログラム(以下DDP)に関する議論を目的とし,光永連合農学研究科長補佐(教授),中村応用生物科学部准教授の2名で,タイのチュラロンコン大学を訪問しました。
講義は,微生物学科のナラポーン博士がモデレータとなり,中村准教授による研究紹介『嫌気性原核生物に関わる研究―アルカン分解メタン発酵と微生物燃料電池内の微生物群集について』を行いました。その後,光永連合農学研究科長補佐による約15分間の連合農学研究科と国費優先配置の奨学金制度の説明を行いました。研究紹介には,学生・ポスドクら約20名が出席し熱心に聞き入りました。
滞在中は,チュラロンコン大学関係者とDDPに関する打ち合わせを複数回行い議論を進めた結果,同大微生物学科がDDPに参加することとなりました。
今回のチュラロンコン大学訪問により,DDPの相互理解が深まり,教育・研究に係る連携協力のより一層の強化が期待されます。
2015.04.15
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