お知らせ

インド工科大学グワハティ校教授2名が本学を訪問しました

 2月25日(水),インド工科大学グワハティ校(IIT-G)のロビ教授及びドイヴェーディー教授(共に機械工学科)が本学を訪れ,森脇学長,鈴木理事(国際・広報担当),小山学長補佐及び嶋工学部グローバル推進室長と懇談しました。
 IIT-Gは,伝統あるインド工科大学群(IITs)において,6番目に設置された教育研究機関で,本学の工学部及び連合農学研究科と部局間学術交流協定を締結しています。また,昨年9月には,森脇学長らが同校を訪れ,ビスワス学長らと協働教育についての意見を交換し合意書を交わしています。
 今回の訪問目的は,協働教育プログラムの具体的な内容を各部局等の関係者らと議論することで,滞在中は,工学部及び連合農学研究科の協働教育担当教員らと共同学位プログラム等について意見を交換しました。
 森脇学長との懇談では,共同学位プログラム等の協働教育の実現のため,既存の部局間学術交流協定を大学間学術交流協定に発展させるとともに,さらにプログラム関係者の協力関係を強化することの必要性を相互で確認し,具体的な交流スケジュールを議論しました。
 また,26日(木),ロビ教授とドイヴェーディー教授は,本学医学部附属病院,iCeMS:アイセムス(京都大学 物質-細胞統合システム拠点)本学サテライト研究施設及び金型創成技術研究センターを訪問し,関係者と機関連携による共同研究推進に関して議論しました。

学長との懇談の様子
左から鈴木理事,ドイヴェーディー教授,
森脇学長,ロビ教授,小山学長補佐,嶋室長
附属病院免震構造視察の様子
医療情報システム説明の様子

2015.03.12

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