お知らせ

「教育推進・学生支援機構」表札上掲式を挙行しました

 本学は,入学から卒業・修了までの一貫した修学支援体制を構築し,全学的教育の推進及び学生への支援を推進するため,12月1日付けで「教育推進・学生支援機構」を設置し,このたび表札上掲式を挙行しました。

 式では,森秀樹学長から「機構は学内の隅々まで目配りし,学生目線に立った教育を進める覚悟で作った」との挨拶があった後,廣田則夫機構長が機構の概要について説明しました。続いて,学生代表の工学部3年岩崎誠さんは,「この機構は,学生スタッフがこれまで以上に参画することが期待されているので,岐阜大学の教育改善に学生として積極的に参加したい。また,学部の垣根を取り払って交流を深め、学生同士が互いに切磋琢磨し成長していきたい」と期待を熱く語り,その後,森学長と岩崎さんが表札を掲げました。

 本機構は,本学の理念と目標のもとに,大学教育の質の向上及び社会に求められる有為な人材を養成する機能の強化を図るため,全学的教育,教養教育の推進及び学生への支援に関する企画・運営を行う組織であり,岐阜大学を「人が育つ場所」と定め,基盤的能力と専門的能力を備え,主体的に活躍できる人材の育成を目指すものです。

 7部門(学生受入部門,教養教育推進部門,学修支援部門,学生生活支援部門,地域教育連携部門,教職課程支援部門,キャリア支援部門)と1つのプロジェクトセンターからなる機構の組織は,学生スタッフも交えた対話と協働を重視し,各部門が横断的な連携体制を構築して,「学生の基盤的能力の推進」「教員の教育力改善の推進」「学生の主体的学修の推進」「学生リーダーの育成」等の複合的な課題を遂行していきます。

 

2013.12.17

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