お知らせ

平成25年度岐阜大学大学院連合農学研究科の環境講座を開催しました

 大学院連合農学研究科(構成大学:岐阜大学,静岡大学)では,10月19日(土)に一般・高校生対象の環境講座を開催しました。これは,『循環型社会形成にむけた農業・農村の役割』をテーマに講演することで,若い人材や環境に興味を持つ方へ農業の重要性と面白さを伝えたほか,日頃は一般の方に知られにくい岐阜大学大学院連合農学研究科の広報を兼ねて行われたものです。会場は,JR岐阜駅前の進学塾校舎にて行い,約50名の参加者を得ました。

 大学院連合農学研究科長鈴木文昭教授から開催にあたっての挨拶に続き,「小水力発電による再生可能エネルギー利用」(大西健夫・岐阜大学准教授),「茶園土壌からの地球温暖化ガス発生抑制をめざして」(鮫島玲子・静岡大学准教授),「地産地消と集落営農により環境にも配慮した農業をめざして」(荒井 聡・岐阜大学教授)の3題の講演が行われました。

 参加者からは講演毎に数多くの質問があり,予定時間を大幅に超えて終了しましたが,その後も講師と談話される姿も見られ,再生可能エネルギーや農業への取り組みに対し関心が高いことが伺えました。

講演する大西健夫准教授

2013.11.08

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