本学の大学院生が「無資格で授業を行った」とした報道について
平成25年7月8日
本学の大学院生が「無資格で授業を行った」とした報道について
岐阜大学理事・副学長(教学・附属学校担当)
廣田 則夫
平成25年6月18日(火)のテレビ報道及び19日(水)の新聞報道(朝刊・4社)において、「昨年度、本学在学中の大学院生が、教員免許を持たずに岐阜市立看護専門学校の授業を担当したため、同校の学生が再履修を受けることになった」旨の報道がありました。
本件についての本学の調査結果は、以下のとおりです。
1. 同校の非常勤講師採用に際して、本学大学院生は、求められた正確な履歴書を提出しており、院生には何ら非がなかった。この事態は、すべて同校が適正な資格審査を行わなかったことに起因する。
2. 一部の新聞報道において、「大学院の研究者らの紹介で後任が決まってきた」との記事があったが、本学は非常勤講師の依頼があった場合には、大学院生の実践教育の場として捉え可能な限り協力しているが、本件に関しては、同校からの直接・間接的な依頼及び本学教員が同校の関係者と接触した事実はなく、採用には一切関与していない。
2013.07.08
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