４月７日（日），長良川国際会議場において平成２５年度入学式を行い，学部学生１３１９人，大学院学生５６２人が入学しました。

　学部入学生への告辞で森学長は「岐阜大学は「学び，究め，貢献する大学」をモットーとし，特に「社会に貢献する人材を育てること」を誇りとしています。皆さんも本学で学ぶことによって，立派な社会人になるべく，勉学に励んでください」，大学院入学生には「多くの先人達によって革命的な科学的思想が生まれ，科学の進歩によって，今日の社会的発展がなされてきました。皆さんも既存の説を鵜呑みにすることなく，他者からの研究評価を恐れずに，自分を信じて研究を進めてください」と激励しました。

　大学院入学式では，来賓としてお招きした細江岐阜市長から祝辞をいただきました。

 　学部入学生を代表して，地域科学部の伊藤華奈子さんは「健康で，豊かな心と深い知識や技術を身につけ，将来，国際社会の一員として，たくましく生きていく力を育みたい」と，大学院入学生を代表して，工学研究科の砂場昭吾さんは「真理を探究し，見識を高めるとともに，諸規則を守り，充実した学生生活を送りたい」と宣誓しました。

　また，４月１２日（金）には，大学院連合農学研究科，同連合獣医学研究科の入学式を行い，併せて３５人の学生が入学し，森学長から告辞が述べられました。

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