お知らせ

環境マネジメントシステム(ISO14001)の認証範囲が医学系研究科・医学部と応用生物科学部に拡大しました

 本学は,環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の更新審査・拡大審査を受け,昨年12月18日,これまでに認証を取得した大学本部,図書館,教育学部,附属小・中学校,地域科学部に加えて,新たに医学系研究科・医学部と応用生物科学部が認証を取得しました。1月29日(火)には,その審査登録証の授与式を行いました。

 当日は,(財)岐阜県公衆衛生検査センターの梅村ISO審査認証部長,日比野審査認証課長,本学の林副学長,西村環境対策室長,長谷川特任教授,湊口医学系研究科副研究科長,山内応用生物科学部副学部長,細野施設環境部長が出席しました。梅村ISO審査認証部長から林副学長に「環境マネジメントシステム(ISO14001)審査登録証」が手渡され,審査登録証を受け取った林副学長は,「岐阜大学は,平成15年に地域科学部で認証を取得してから順次認証範囲を拡大してきました。環境マネジメントシステムの構成員である教職員は,普段の環境への取り組みを振り返るISO自己チェックシートを毎月実施するなど,教職員一人ひとりが環境に配慮して教育・研究活動,管理運営業務などに取り組んでいます。今後も大学をあげて環境対策活動を展開してまいります」と語りました。また,梅村ISO審査認証部長は,「岐阜大学は全学での認証取得に向け取り組んでおり,またその取り組みが充実していることから,他の模範になるものです」と評価し,「今後もPDCAサイクルを確実にまわし,教育・研究活動を通して地域社会に広く貢献していただきたい」と話されました。

 本学は,平成21年11月に環境ユニバーシティを宣言しており,環境に配慮した大学運営を行っています。今回の認証範囲拡大を通し,今後もより一層環境対策の取り組みを進めてまいります。


梅村ISO審査認証部長(左)より「審査登録証」授与される林副学長

医学系研究科・医学部と応用生物科学部の副環境責任者とともに記念撮影

2013.01.30

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