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東日本大震災被災地域への医療支援活動の報告会を開催しました

 7月5日(火),岐阜大学医学部附属病院において東日本大震災被災地域への医療支援活動の報告会を開催し,教職員および学生約100名が参加しました。

 本院は,3月11日の地震発生翌日から被災地域へ医師を派遣するなど,現在も医療支援活動を行っています。
 今回の報告会は,被災地に対して,教職員が共通の認識のもとに医療支援を継続する体制を維持していくことを目的に企画されたものです。

 報告会では,岩間亨病院長が「どのような支援が必要か,どのような問題が起きているかを皆で共有することが次につながる」と挨拶した後,DMAT派遣チーム,こころのケア派遣チーム,災害ナース派遣チーム,サーベイランス派遣チーム,東海・北陸ブロック医療派遣チームの各チームが現地での活動状況を報告しました。「情報を管理する調整員の重要性を感じた」,「長期にわたる継続的支援が大切」といった報告がされ,今後の医療支援の在り方を考える報告会となりました。

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