大学案内

東北地方太平洋沖地震被災地派遣の本学病院DMATが現地状況を報告しました


森学長へ報告する加藤医師

 東北地方太平洋沖地震の被災地にDMAT(災害派遣医療チーム)として派遣されていた本学医学部附属病院の加藤久明医師が3月16日,森学長に現地での活動状況を報告しました。
 本学病院チームは,医師2名,看護師2名が岐阜県のドクターヘリで3月12日昼に出発。夕方から花巻空港SCU(広域搬送医療拠点)のもとで活動。翌13日は岩手県大船渡市と釜石市の被災病院から重症患者を搬送,治療にあたりました。
 加藤医師は「ヘリコプターが着陸できる場所も限られており,道路がふさがれ孤立しているところが心配」と現地の状況を話し,森学長は「全力を尽くして任務にあたってくれた」と労いました。

アイコンの詳細説明

  • 内部リンク
  • 独自サイト
  • 外部リンク
  • ファイルリンク