お知らせ

保健管理センターにおいて学生相談対応者研修会が開催されました

 6月26日(月),保健管理センターが主催する,平成29年度第1回学生相談対応者研修会が開催され,同センターの西尾 彰泰准教授(精神科医・学校医)及び,堀田 亮助教(臨床心理士)が講師となり,学生対応についての研修が行われました。
 対象は全教職員で,特に学生相談室員,キャンパスライフヘルパー,ハラスメント相談員,男女共同参画推進室メンター等の教職員,約41名の参加がありました。

 西尾准教授からは「なぜ,大学生は研究室に来られなくなってしまうのか?」と題し,メンタル問題(精神疾患)により大学へ来られなくなる学生への適切な対応方法について,事例をもとに説明がありました。

 また,堀田助教からは「学生相談を活用した学生支援 ~対応の難しい学生を支えるために~」と題して,学生相談の定義と理念,気になる学生のサイン,学生相談を有効活用するために等について説明があり,学生を支えるために重要なのは,それぞれの強みを活かしながら,連携,情報共有をしていくことが大切であるとの説明がありました。

 学生からの相談等に対し,どのような視点をもって対応すればよいかを学ぶことができ,参加した教職員にとって大変有意義な研修会となりました。


参加する教職員の様子

2017.06.30

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