６月２日（金）に流域圏科学研究センター　小山真紀准教授に警察庁警備局から感謝状が授与されました。
　今回，小山准教授は警察庁と協力し，昨年に発生した熊本地震における警察の救助活動に関する調査分析を約１年かけて行いました。
　児島洋平警備局警備課災害対策室室長が来学され，、杉戸理事室にて授与式が行われました。
　警察庁警備局長名の感謝状は小山准教授が第１号ということです。

　６月１３日（火）には，森脇学長に授与の報告がありました。
　小山准教授は「今までは現場と研究機関が一緒に検証する機会が少なく，今回の調査分析のデータはホームページで全公開しているため，これからの防災訓練等に生かせれば。」と語りました。

　小山准教授が行った調査分析は， 警察庁のホームページでご覧いただけます。