お知らせ

岐阜大学シンポジウム『学校管理職の養成と教職大学院の役割』を開催しました

 本学は2月7日(火),長良川国際会議場において,シンポジウム『学校管理職の養成と教職大学院の役割』(独立行政法人教員研修センター「平成28年度教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」の一環)を開催しました。
 当日は全国の教職大学院をはじめ,県内外の教育委員会,学校関係者,学生,保護者ら約100名の出席がありました。
 シンポジウムでは,はじめに森脇学長から挨拶があり,その後,第一部の事業報告として「教職大学院と教育委員会の協働による学校管理職養成のシステムとコンテンツの開発」について,本学教職大学院教員より報告を行いました。
 続いて,第二部として,岐阜県教育委員会の水川和彦 義務教育総括監から,「岐阜県における学校管理職養成」と題した基調報告がありました。
 その後,第三部として,教職大学院の篠原清昭 教授(日本教職大学院協会専門委員会教育委員会等連携委員会委員),大野裕己 兵庫教育大学教授,末松裕基 東京学芸大学講師から研究報告「世界の学校管理職養成」がありました。
 最後の第四部では,本学の篠原教授のコーディネートにより,「学校管理職の養成と教職大学院の役割」をテーマにパネルディスカッションが行われ,パネリストとして大江耕太郎文部科学省初等中等教育局教職員課課長補佐,髙岡信也独立行政法人教育研修センター理事長,加治佐哲也独立行政法人国立高等専門学校機構監事,水川義務教育総括監の5名による活発な議論が交わされました。
 学校管理職養成を進めていくうえで,本シンポジウムは非常に良い機会となりました。

報告に聴き入る参加者
活発な議論がなされたパネルディスカッション
進行を務めた本学の篠原教授

2017.02.16

アイコンの詳細説明

  • 内部リンク
  • 独自サイト
  • 外部リンク
  • ファイルリンク