お知らせ

医学教育開発研究センター(MEDC)が第63回医学教育セミナーとワークショップを開催しました

 本学医学教育開発研究センター(MEDC)は,1月27日(金)から1月29日(日)の3日間にわたり,第63回医学教育セミナーとワークショップ(※)を開催しました。
 今回も,地元岐阜をはじめとして、北海道から沖縄まで,さまざまな分野を専門とする161名の参加者があり,38名の講師が指導にあたりました。

 当日は,模擬患者交流,多職種連携(IPE),新人医療者の育成,魅力的な掲示物の作り方等について,11のワークショップを開催しました。
 このうち,セミナーでは「The 地域枠学生の育て方 ~卒後のキャリア支援を見据えて~」と題して,本学医学部附属地域医療医学センター/岐阜県医師育成・確保コンソーシアムの村上啓雄先生から,岐阜県における地域枠学生の教育や対応について話があり,参加者からは「地域で活躍する医師育成に関して他県の実情を聞く機会は少なく,とても参考になった」との感想が寄せられました。

 次回第64回は平成29年4月22日~23日の2日間,昭和大学旗の台キャンパスにて開催を予定しています。

(※)医学教育開発研究センターでは,医学教育共同利用拠点として我が国の医療者教育の普及・開発・向上に寄与すべく,年4回,「医学教育セミナーとワークショップ」を開催しています。詳細は,下記関連リンクをご覧ください。

ワークショップの様子
村上教授によるセミナーの様子

【関連リンク】

2017.02.13

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