５月９日（月）～５月２０日（金）の日程で，本学教育学部と部局間学術交流協定を締結している山西師範大学の学生が，岐阜大学で短期研修を行いました。
　研修は，岐阜大学のほか，本学附属小・中学校，近隣及び飛騨地区の小・中・高・特別支援学校や短期大学において見学・情報交換が行われました。また，日本文化体験として，長良川の鵜飼い見学，郡上踊り体験，白川郷見学，美濃紙漉き体験等も実施されました。
　本研修の開始にあたり，５月９日（月）には山西師範大学の李菊花（Li Juhua）学院事務委員会主任，赵变亲（Zhao Bianqin）副院長，范晓东（Fan Xiaodong）学院事務委員会副主任，王定（Wang Ding）科員の４名が森脇学長を表敬訪問し，本学からは，学長のほか，鈴木理事（国際・広報担当），池谷尚剛教育学部長，仲澤和馬教授，吉松三博教授，中国からの留学生である包燁菁（BAO YE JING）氏（通訳を担当）が出席し，懇談が行われました。
　懇談では，山西師範大学の国際交流活動について説明があり，多様な国・地域からの留学生受入を行っていることや，研修やボランティアを目的とした学生の海外派遣等を実施していることについて，参加者は興味深く耳を傾けていました。このほか，活発な意見交換も行われ，大学の国際化を進めるうえで，非常に有意義な機会となりました。