お知らせ

岐阜大学・FC岐阜 環境連携事業 岐阜う米(まい)プロジェクト第3弾「販売」を開催しました

 岐阜大学は,11月8日(日)及び23日(月・祝)の2日間にわたり,「岐阜大学と岐阜フットボールクラブとの環境保全における連携に関する覚書」に基づき,岐阜う米(まい)プロジェクトの第3弾「販売」を岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行いました。
 「岐阜う米(まい)プロジェクト」とは,お米ができる自然環境をより身近に感じ,環境保全について考えてもらうことを目的に,田植えから収穫・販売までを,岐阜大学とFC岐阜が協力して行っているものです。
 本プロジェクトは,第1弾「どろんこサッカー&田植え体験」で小学生が田植えをし,第2弾「稲刈り&稲架(はさ)掛け」でFC岐阜のGK太田岳志選手,MF益山司選手及び岐阜大学生が稲刈りをしました。販売したお米は,岐阜県特産の品種「ハツシモ」に,岐阜大学で栽培したFC岐阜のチームカラーである緑色の品種「緑米」の玄米を混ぜたオリジナル商品『岐阜う米(まい)』です。
 この販売は,FC岐阜の試合が開催される日に合わせて行いました。1日目は,雨降りの中,多くのサポーターがブースを訪れてくれました。また,今シーズン最終戦に行った2日目には,「おいしかったよ」と再度購入してくださる方もいました。販売に合わせ,試食の提供も行い,多くの方に『岐阜う米(まい)』を食していただきながら,「岐阜う米(まい)プロジェクト」について紹介することができました。
 一方で,ブースに来てくださった方の中には,これまでの活動の「どろんこサッカー&田植え体験」や「稲刈り&稲架(はさ)掛け」についてご存知の方が多く,岐阜大学とFC岐阜の環境連携事業が広く認識されていることが分かりました。
 今回初めて実施した全3弾にわたる「岐阜う米(まい)プロジェクト」では,小学生,大学生及び地域の方々にご参加,ご協力いただき,「米」を通じて環境について考えるとともに,岐阜大学とFC岐阜の連携による環境事業を知っていただく良い機会となりました。

 本学は,今後もFC岐阜と連携して環境に関する事業を推進していきます。

販売の様子

2015.12.03

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