10月30日（金）・10月31日（土）の２日間，『岐阜大学フェア2015』を開催し，天候にも恵まれ，２日間で約1,000名が来場しました。
　本フェアは，広く一般や企業の方を対象に，岐阜大学の教育，研究，社会貢献活動を知ってもらおうと，2009年から毎年実施しています。

　今年度は「学び，究め，貢献する岐阜大学―地域とともに歩む大学―」をテーマに，図書館１階アカデミック・コアで開催しました。会場内では，岐阜大学における活動紹介や技術シーズ，地域連携の取り組みについての発表を行ったほか，岐阜大学の特色ある研究として，生命科学分野，環境科学分野，ものづくり分野から代表的な研究成果をパネル展示にて紹介しました。また，学部（教育学部／地域科学部／医学部／工学部／応用生物科学部）やセンター，連携自治体を紹介したパネル展示やテニュアトラック教員の研究成果のパネル展示も行い，熱心に質問し，教員等の説明を受ける来場者の姿も見られました。
　その他，岐阜大学地域交流協力会主催の秋の特別講演会や応用生物科学部附属比較がんセンター主催のシンポジウム，小中学生を対象とした学生主催の実験教室，柳戸農場で生産された農産物の販売も実施され，多くの方に足を運んでいただき，岐阜大学の活動について知ってもらう良い機会となりました。