ラモス瑠偉 氏を客員教授として招へいします
本学は,11月1日付でラモス瑠偉氏を客員教授として招へいすることになりました。
ラモス氏は選手,監督,指導者として日本サッカー界の歴史を築き牽引されているだけでなく,個人の活動として,「岐阜県民の役に立ちたい」,「岐阜を元気にしたい」との思いから,「ラモス清流の国ぎふプロジェクト」を立ち上げ,スポーツ振興のみならず,地域活性化や社会教育など様々な活動を県内各地で展開されています。
本学が取り組んでいる人材育成や地域貢献活動,あるいは,次世代の地域リーダーを目指す学生に対して,ラモス瑠偉氏から指導・助言を得ることは有効的,効果的であり,さらに発展させ推進するために有意義であることから,ラモス瑠偉氏に客員教授(岐阜大学地域協学センターアドバイザー)への就任をお願いしました。
招へいにあたり,10月28日(水)に記者会見を行い,ラモス氏は「人生の先輩として,これまで色々な壁を乗り越えてきた経験を伝えたい。肌で感じたことを伝えることで,生きる上でのヒントを与える事ができると思う。ぜひ話を聞きに来て」と話し,森脇学長は「苦しい時ほどピッチで周りを励まし,奮い立たせていたラモスさんの姿は印象的で胸に迫るものがあった。共同活動できることは大変光栄で,更に地域連携活動を活性化したい」と意気込みを語りました。
2015.11.04
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