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「第7回学生金型グランプリ」で優勝!学生チームが学長室を訪問しました

 「第7回学生金型グランプリ」inインターモールド2015において「プレス金型部門」に出場した本学学生チームが優勝しました。また,「プラスチック金型部門」に出場した本学学生チームは銀賞を獲得しました。今回の受賞を受け,4月24日(金),王副学長,金型創成技術研究センター長の山下教授とともに,学生チームが学長室を訪問し,受賞の喜びを森脇学長に伝えました。

 「学生金型グランプリ」は,金型を学ぶ学生達が製作した金型,成形サンプルを展示し,学生自身が金型製作の設計から金型加工,成形に至る実施内容を説明するもので,金型の専門家や,現場で働く社員が課題の出来栄えや製造工程を審査します。民間企業の社員が自由にブースに立ち寄り,学生達と交流できることから,モノづくりの現場で課題となっている『人材確保』『技術継承』などの観点からも注目されています。

 受賞報告で学生チームは「難易度の高い課題であっても,チームで協力しあってアイデアを持ち寄ることで結果につながった。企業からの評価はとてもうれしい」と報告しました。 森脇学長は「2年連続の受賞は快挙であり素晴らしい。チームで取り組んだ経験と勝ち取った結果は社会人になっても役立つことで,大いに胸を張っていいことだと思います」と称えました。

学長室で記念撮影

2015.05.08

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