本学の大学間学術交流協定大学であるノーザンケンタッキー大学（NKU）から副学長（学務担当）の
スー・オットー・ローランズ氏と国際教育センター　エグゼクティブディレクターのフランソワ・ル・グワァ氏が，３月６日（金），本学を訪れました。
　同学とは，１９９０年に大学間学術交流協定を締結しており，交換留学やサマースクール等の学生交流を活発に行っています。ローランズ副学長は初めての本学訪問でしたが，ル・グワァ氏は，２０１２年にも講演のために来学しています。
　今回の訪問の主な目的は，学術交流協定を更新すること，そして，本学との学生交流について，意見交換を行うことです。
　ローランズ副学長らは，まず，国際・広報担当理事室を訪れ，鈴木文昭理事と懇談した後，学術交流協定書への署名により協定の更新を行いました。この更新により，本協定は，２０２０年１０月１日まで有効となりました。
　その後，教育学部において，NKUと本学の交換留学生等５名との交流や，池谷教育学部長及び本学のNKU連絡調整者である巽教育学部教授と，同学部を中心とした交流プログラムの可能性について議論を行いました。また，留学生センターにおいて，土谷留学生センター准教授と，今後のサマースクール（受入）のあり方について討議しました。