お知らせ

連合農学研究科研究インターンシップ報告会を開催しました

 本学大学院連合農学研究科(構成大学:岐阜大学,静岡大学)は,2月27日(金),研究インターンシップ報告会を連合大学院棟合同ゼミナール室で開催し,29名が参加しました。本研究科では,授業科目「研究インターンシップ」を開講しており,今年度からは,南部アジアプロジェクト事業の一環である学生のグローバル化及び問題解決の実践力を強化する取り組みを目的として,国内企業及びIC-GU12加盟大学へ学生を派遣しました。
 報告会では4名の学生が,海外での実験や生活環境の違い,研究テーマとは異なる取り組みなど,調査及び研究で得た成果を報告しました。報告に引き続き,学生・教職員,参加企業からの質疑応答を行いました。
 最後に行われた講評では,参加企業,吉田監事,千家連合農学研究科長から,「自分の専門を深めるためにも違う分野での経験が有意義である」,「社会は色々な面で繋がっており,どのように接点を持つかに意味がある」などの言葉が贈られ,盛況のうちに報告会は終了しました。
 なお,この報告会は,構成大学である静岡大学でもTV会議システムにより同時開催し,開催会場である連合大学院棟合同ゼミナール室同様,積極的な質疑応答,意見交換が交わされました。

 

【学生の研究インターンシップ先】

・「ボゴール農科大学」(インドネシア)    3年 山内 恒生
・「スブラス・マレット大学」(インドネシア) 2年 Dwi Priyo Ariyanto
                       1年 ZUHUD ROZAKI
・「関西国際空港支所」            2年 山本 彩織
 
発表を行う山本彩織さん
講評を行う千家正照連合農学研究科長

2015.03.16

アイコンの詳細説明

  • 内部リンク
  • 独自サイト
  • 外部リンク
  • ファイルリンク