お知らせ

高麗大学との大学間学術交流協定を更新しました

 本学と韓国の高麗大学は2010年1月15日に大学間学術交流協定を締結しました。今回,両校は今後も研究・教育の両面において相互協力を強化するため,学術交流協定の更新手続きを行いました。
 更新にあたっては,本学流域圏科学研究センターの村岡裕由教授が高麗大学を訪問し,国際交流担当副学長のカン・ソンジン教授と会談を行いました。会談には高麗大学出身で、現在は流域圏科学研究センターで日本学術振興会(JSPS)外国人特別研究員として研究活動をしているノ・ナムジン博士と、高麗大学のソン・ヨハン教授及び、同大学国際交流担当スタッフのダーシー・ドラチェンバーグ氏とイ・ジヨン氏も同席し,これまでの両校における森林炭素循環に関する研究や教育交流、また将来における学生や研究者交流について意見交換を行いました。
 また,会談後はソン教授の生態系研究室において特別セミナーが開催され,ノ博士と村岡教授による流域圏科学研究センター高山試験地などでの最新の研究成果に関する講演が行われ,研究室の大学院生との間で活発な意見が交わされました。

特別セミナーで講演するノ博士
高麗大学のカン副学長(中央),ソン教授(左),
ドラチェンバーグ氏(右),
村岡教授(左から2番目),ノ博士(右から2番目)

2015.01.27

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