お知らせ

留学生センター「日本語・日本文化研修コース,日本社会文化プログラム及び日本語研修コース(集中コース)」開講式を開催しました

 留学生センターでは,平成26年10月10日(金)午後4時から,地域科学部第1会議室において留学生センター日本語・日本文化研修コース,日本社会文化プログラム等の開講式を開催しました。

 「日本語・日本文化研修コース」は,日本語や日本文化について深く学ぶことを希望する日本語または日本文化専攻の学部レベルの留学生を対象とした約1年間のコースで,文部科学省の国費外国人留学生(大使館推薦,大学推薦)や学術交流協定校からの交換留学生が学びます。
 「日本社会プログラム」は,主に学術交流協定大学の交換留学生を対象とし,日本の社会や文化に関する深い知識を習得することを目的とするプログラムです。「日本語研修コース(集中コース)は,国費留学生及び大学院生,研究生,交換留学生を対象にした1学期間の集中日本語教育を行います。
開講式には,この10月に本学に入学した日本語・日本文化研修コース留学生10人,日本社会文化プログラム留学生4人のほか,日本語研修コースを新たに受講することとなった国費留学生,研究生,院生等25人が出席しました。
 来賓として,森脇久隆学長,鈴木文昭理事(国際・広報担当)が出席し,代表で,森脇学長が留学生に向けた歓迎の言葉と,岐阜大学の概要について述べました。
 続いて各留学生の紹介があり,日本語・日本文化研修コース留学生を代表して,アゼルバイジャン言語大学(アゼルバイジャン共和国)から留学したアイダエワ・ザリファ・カムランさん(国費留学生・大使館推薦)から,日本のドラマ「花より男子」を見て,日本文化に興味を持ち日本へ留学したという動機や,勉学に対する抱負について日本語であいさつがありました。続いて日本社会文化プログラム留学生を代表して,本学学術交流協定校であるサンディエゴ州立大学(アメリカ)からの交換留学生ルーカス・ケイレブ・パトリックさんが,岐阜城や岐阜に興味を持ち岐阜大学に留学し,岐阜についてもっと知りたいと思っていると熱く語ってくれました。最後に日本語研修コース受講者を代表して集中Aコースのエクサバン・チャニダさん(タイ,教育学研究科教員研修留学生,国費留学生・大使館推薦))からは,英語での自己紹介と日本語や教職科目をしっかり学びたいという抱負のスピーチがありました。
 式の最後は,竹内豊英留学生センター長からあいさつがあり,留学生センターの紹介や,健康に留意し留学生活を楽しみ勉学に励んでほしいという激励の言葉がありました。
 式終了後,出席者全員で記念写真を撮りました。欧米,中南米,東南アジア等多国籍の留学生の中には民族衣装を着た学生もおり,国際色豊かで華やかな開講式になりました。

森脇学長歓迎のあいさつ
アイダエワ・ザリファ・カムランさん
ルーカス・ケイレブ・パトリックさん
エクサバン・チャニダさん
竹内留学生センター長のあいさつ
出席者全員で記念撮影

2014.10.20

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