お知らせ

スブラス・マレット大学(インドネシア)の統括研究科長Yunus教授が本学保健管理センターを視察しました

 平成26年8月5日(火),インドネシアのスブラス・マレット大学の統括研究科長Ahmad Yunus教授が,本学の「生涯健康を目指した大学生の健康管理体制」について視察するために当センターを来訪しました。Yunus教授は,学生の教育全般を統括する立場です。大学生全員を対象に実施する質の高い健康診断と,その結果に基づく学生個人への適切な健康指導に興味を持たれ,訪問となりました。

 まず,山本眞由美センター長と西尾彰泰准教授が,日本の定期健康診断制度や,大学保健管理に関する取り組み,メンタルヘルス支援などについて紹介しました。Yunus教授は,高度に整備された保健管理体制に,「インドネシアでもぜひ実現したい」と感銘を受けられました。また,保健管理センターの診察室やカウンセリングルームも見学され,情報交換を行いました。本学における敷地内禁煙の取り組みや,メンタル支援の取り組みなどについて,具体的な議論をし,今後の連携を深めることになりました。同大学はインドネシアの大学協会の会長校であり,「インドネシア全体の大学保健管理体制についても考えていきたい」との発言がありました。

左:Yunus教授(左奥)とご家族
右:左奥より山本センター長,西尾准教授,鈴木理事

2014.08.25

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