サマースクール日本文化体験プログラムの一環として，７月１７日（木）午後からサマースクール参加学生（以下，サマスク生）２１人は，引率の佐藤節子教育学部教授，留学生センター所属の日本語・日本文化研修留学生９人と共に，名古屋市の愛知県体育館で開催されている大相撲名古屋場所観戦に出かけました。
　サマスク生達は，前日に橋本慎吾留学生センター准教授から相撲についての講義を受けており，相撲に関する予備知識や力士に関する情報を得て相撲観戦に臨みました。
　初めて見る幟や相撲会場の造作・雰囲気に感嘆し，横綱の土俵入り，土俵上で次々と繰り広げられる熱戦に興奮気味に見入り，各力士に声援を送っていました。この日の取り組みでは，エジプト出身の大砂嵐が横綱から金星を挙げ，館内は大いに沸きました。最後の弓取り式の華麗な弓捌きも観賞した後，帰路につきました。この相撲観戦を最後に，予定したサマースクール日本文化体験プログラムはすべて無事終了いたしました。
　７月２３日（水）には，プログラム最後となるサマースクール修了式とフェアウエルパーティーが行われます。