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第31回岐阜シンポジウム

「ビタミンAのはたらき」

 ビタミンAとその類縁化合物であるレチノイドは、視覚、生殖機能、免疫機能および上皮組織の分化と成育、さらには形態形成など、多彩な生理作用を担っています。 レチノイドは、主に核内受容体を介して遺伝子発現に関与することが知られており、白血病や皮膚疾患の治療に用いられているほか、近年では、肝がんの再発抑制やメタボリック症候群に対する効果も注目されています。 レチノイド研究は今後も発展が期待されていますが、さらなる展開のためには、分野横断的および国際的な共同研究が不可欠です。 本シンポジウムは、国内外からお招きした研究分野の第一人者の先生方に、特にレチノイドのシグナル伝達および細胞分化・器官形成に関する作用について最新の知見をご講演頂き、分野横断的・国際的な研究交流の推進と連携体制の構築のための足掛かりとすることを目的としています。それとともに、ご参加の皆様にビタミンAが担う重要な「はたらき」をご紹介したいと考えています。奮ってご参加下さい。

  • 【日  時】 平成27年10月21日(水) 9:00~12:00 
  • 【場  所】 岐阜グランドホテル(西館2階 雪の間)
  • 【参加費無料(事前申込制)】
    任意様式にて住所・氏名(団体の場合は、団体名・参加者氏名)・連絡先を明記の上、岐阜大学 大学院医学系研究科 消化器病態学分野(FAX: 058-230-6310,E-mail: ys2443@gifu-u.ac.jp)までFAXまたはメールで申込み 
  • レチノイド研究会にご参加の方は事前申込は不要です

  • 【お問い合わせ】 岐阜大学 学術国際部 研究支援課
       TEL:058-293-2195/FAX:058-293-3209
       E-Mail:gfsympo@gifu-u.ac.jp

※講演は英語で行われます(同時通訳はありません)


2015.09.15

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